「なんとなく元気がない」状態には名前があり対応が必要だと全マネジャーは知っていたほうが良いより引用.
"バーンアウトでもないし、うつでもない。けどどこか希望がない。なんか楽しくないし、目的ももてない。なんだかモヤモヤする。" この症状に対し、社会学者の Corey Keyes 氏は languishing という名称をつけました。日本語だと"衰弱"という意味ですが、要はゆるやかに不調になっている状態を指します。
languishing のやっかいなところは、これまで明確に言語化されていなかったために、症状として認識されていなかった点です。認識されていないために早期の対応が遅れ、やがて本当のうつに移行していく可能性が高いです。
元記事ではこの症状が出てきたときの対応方法として、
などが挙げられています。
結局のところ、個人としてこの状態に気づくことや、助けを得ることが大事なことだと考えたので、チームメンバーに対しては、いつでも話してほしいということを伝えました。